レビトラは、バイアグラに続いて発売された、世界で2番目のED勃起薬。
ドイツのバイエル薬品が開発し、バイアグラのデメリットをうまく補う名目で、2007年に発売されました。
値段は、10mgで1500円前後。
20mgで1粒2000円前後です。
レビトラは、バイアグラよりも後に発売されただけあって、バイアグラの弱点を補う形の効果のある勃起薬です。人気はシアリスにもっていかれていますが、3大ED治療薬の一つですので、その特徴と、購入先などを口コミしていきます。
レビトラの効き目・使い心地・メリットは?
レビトラは、バイアグラ以上に飲んでから効果がでるまでの時間が早く、空腹時では15分でガツンと聞いてくる勃起薬です。
バイアグラは空腹時で30分程度、効いてくるまで時間がかかりますので、それをさらに短縮した形です。これなら直前に飲んでも十分間に合いますね。
また、バイアグラよりも食事の影響は受けにくいと評判ですので、状況にかかわらず強い味方になってくれる勃起薬といえます。
レビトラが効いている時間は、10mgで5時間程度。
20mgになると、8~10時間ほどになり、バイアグラよりも長い時間になります。
そして、糖尿病患者にも効果があるとされ、ED治療薬が効きにくいとされる糖尿病患者にとっても、レビトラはありがたい存在だと思います。
シアリスの36時間の持続時間にははるかに及ばない位置づけになっていますが、短期集中でガツンと効くレビトラは、バイアグラの使いにくさを改善した治療薬といえると思います。
※しかしながら、副作用が強いという感想が多く、レビトラよりもバイアグラのほうが数多く売れています。
レビトラの有効成分は?
レビトラの有効成分は、塩酸バルデナフィル水和物。
色は表面はオレンジ色で中は白色。水に溶けやすいのが一番の特徴です。そのため、体内に吸収されるのが早いです。
また錠剤は、他のED治療薬よりも小さいので、飲みやすいとの評判があります。
レビトラのデメリットは?
まず、レビトラの後に発売されたシアリスの完成度の高さにすっかり人気を奪われていますので、知名度は高くありません。
そして、食事の影響も少なからずあり、がっつりと食事をした直後では、その効果は薄れます。
また、20mgのレビトラの場合、バイアグラよりも効き目が強い反面、副作用も強くあらわれます。
ED治療薬を飲んだときの、倦怠感、頭痛、鼻水、のぼせなどは、切っても切れないものですので、副作用の症状が苦手な方は、シアリスを購入するか、バイアグラに戻る方が多いように思います。
個人個人の体質の問題もありますが、シアリス、バイアグラでピンとこなかった方が、最後にレビトラを試すといいのではと思います。
レビトラを飲んではいけない人
レビトラは、不整脈のある方、重度の肝機能障害、狭心症、6か月以内に脳梗塞、心筋梗塞を患った方などは、使用できません。極度の低血圧、高血圧の方も控えたほうがいいといわれています。通販サイトで購入する際は注意事項を読むとともに、はじめてレビトラを試す方は、医師の診察を受けてから薬を飲むのがベストな選択でしょう。
レビトㇻを通販サイトで購入する際の注意点。偽物は論外です。
レビトラは、色は肌色に近い暖色系オレンジで、錠剤は他の勃起薬よりも小さく、本物か偽物か、一般の人は見分けはできないと思います。
ただし、レビトラは、5mg、10mg、20mgまでしかありませんので、50mg、100mgなどのレビトラはすべて偽物ということは、一目瞭然でわかります。
正規品のレビトラの購入先を見つけていない方は、かかりつけの病院に行って処方してもらうか、正規品を取り扱う通販サイトからのみ購入することがおススメです。
レビトラは、ジェネリック医薬品もあります。少しでも安く買いたい方は、ジェネリック医薬品に注目するのもいいと思います。正規品と断言できない通販サイトからは、レビトラのED治療薬は絶対に入手しないようにしてください。