オルニチンの効果効能まとめ！精力剤と相性抜群？副作用は？

今回は、オルニチンの効果と効能、副作用について色々調べてみました。

管理人自身は、オルニチンを飲むと疲労回復しやすいので信頼している成分になりますが、調べれば調べるほど、その効果効能の高さに再注目することになりました。

「オルニチンの魅力について知りたい方」
「オルニチンの精力アップの効果を知りたい方」
「正しい飲み方を知りたい方」など、ぜひご覧ください。

オルニチンとは

オルニチンは、シジミに多く含まれていることで有名です。
シジミ100グラムに対して、約10.7～15.3mgのオルニチンが含まれていると言われており、どの食材と比べても圧倒的です。
精力UPのためには、シジミの味噌汁は積極的に毎日食事に取り入れたいところです。

その反面、食べ物から１日の推奨量（400~1000mg）をとることは困難なため、効率的にサプリメントなどで補う必要がある栄養成分です。

オルニチンは、タンパク質を構成する【アミノ酸】のひとつで、一般的には【必須アミノ酸】や【非必須アミノ酸】といった栄養素が知られていますが、オルニチンは、これとは異なる【遊離アミノ酸】と呼ばれるものの一種となります。

遊離アミノ酸は、細胞や血液中などに、たくわえられるアミノ酸で、必須アミノ酸のようにタンパク質を構成していません。
そのため、タンパク質と結合せずにアミノ酸の状態で身体にあることから、遊離アミノ酸と呼ばれています。
オルニチンは、少し特殊な存在ですね。

代表的なオルニチンの効果効能は、有害なアンモニアを肝臓で尿素に換え、排出するといった解毒作用機能を促進させてくれることです。
例としては、二日酔いに効果的です。
また、アルコールを飲んでいなくても、肝臓の機能の回復にも貢献してくれます。

オルニチンの精力的な働きでは、細胞分裂を活発にする効果があります。
細胞の新陳代謝を活性化させ精子の生産を活発にして、疲労回復にもパワーを発揮します。

また精力剤でよく使われているアルギニン、シトルリン、亜鉛といった精力に有効な成分と同時に摂取すると効果が高まると言われています。
さらに成長ホルモンの分泌が促進されて、筋肉が作られやすくなる特徴もあります。

オルニチンには、肌質が改善されたり、髪の毛にツヤが出て美しくなる効果も期待されています。

そのため、男性の疲労回復や精力回復だけでなく、女性の美容に貢献するものとして、人気の成分になっています。

キリンが発売しているアミノサプリＣ、ご存知ですか？
このアミノサプリ1本に、「回復系アミノ酸オルニチン」が400mg含まれます。

オルニチンの１日の推奨摂取量は、400～1000mg程度なので、この１本で１日の最低摂取量を補うことができます。

お気に入りの精力剤と一緒に、このアミノサプリＣを飲むのもいいと思います。
コンビニや自動販売機で気軽に買えますので、お金に余裕のある人は毎日飲んでいいですね。

オルチニンは、大量摂取を控えた方がいい成分です。
この理由は、消化管に負担がかかってしまうためです。
消化器が弱い方や、胃腸の調子が悪い状態の場合、下痢や胃痛といった症状が起こる可能性があります。

とはいっても、食べ物からオルニチンを大量にとることは難しいため、食事面において心配する必要はありません。
問題はサプリメントなどの加工品からオルニチンを摂取する場合です。

オルニチンの１日の最大摂取量は、1000mgまでですが、下痢や腹痛といった副作用が起きやすいのは、その５倍の5000mg程度。
サプリで摂る場合も使用量を守れば、副作用の問題は全くないレベルだと思います。

EDや勃起不全で困り、精力増強を目指している人は、精力成分と同時にオルニチンを摂取するのはいいと思います。

私が利用しているのは、オルニパワーznプラス。

オルニチンと亜鉛が同時に摂れる精力剤で、30日間の返金保証がついています。

錠剤タイプですので飲みやすいですよ。