精力剤によく使われているソフォンとは、一体何か?
気になっている方もいると思うので、簡単に書いておきたいと思います。
ソフォンは、ハーブの一種で、タイのメコン川流域によく生えています。
ソフォンは別名、根に傷を付けると、その部分が赤くなることから「アカガウクルア」とも呼ばれています。
日本ではあまり知られていませんが、タイでは「天然のバイアグラ」と呼ばれ、精力剤やED改善薬として使われています。
もちろん、日本でも買うことはできますが、薬局などには置いていないので、ネット通販が中心です。
また、ソフォンは単体で購入する方は少なく、シトルリンやマカ、アルギニン、トンカットアリなどの精力剤のなかに、ソフォンが含まれていることが多いです。
摂取方法は、根の部分を粉末状にして、飲むという物です。
ソフォンは、味も臭いもありません。
このソフォンには、「PDE-5」の分泌を妨げるという働きがあります。
PDE-5とは、勃起を抑制する酵素です。その酵素を抑えることで、勃起しやすくなるというメカニズムです。
ED治療薬のバイアグラのように、すぐに効くものではありませんが、継続して飲み続けていくことで、効果が現れやすいといわれています。
また、バイアグラと違って天然成分なので、副作用の心配はないので安心です。
現在のところ、毎日飲んでいて副作用が出たという報告も一切聞いたことがありません。
ソフォンは、精力アップが期待できる安全なハーブという認識でいいと思います。