「精子の量が減ってきたら・・・」やっておきたい対処法とは!

男性の精子の量が少なくなってしまえば、不妊の原因にもなってしまいます。
仮に精子があまりにも少なくなってしまえば、体外受精や人工授精になってしまうこともあるでしょう。
その人たちの悩みとしては、いかに精子を増やすことができるのかということです。

今回は精子の量が減ってきたら、それを食い止める対処法について詳しくご紹介していきます。

そもそも平均的な精子の量とはどれぐらいかご存知ですか?
平均的な数を知らなければ、自分の量が多いのか悪いのかも分かりません。

基本的には一般的な日本人男性の射精量の平均値は5から10ccと定義されています。
10cc というのは大さじのスプーン同じ位の量。
これよりかなり少ない量であれば、もしかするとあなたの精子の量がかなり少ないのかもしれません。

精子の量を増やすためには、どうすればいいの?

精子の量を増やすのは、なかなか難しいものがありますが、今ある精子の量をさらに減らさないという努力ならば様々な対処法が挙げられます。

精子を減らさない3つの対処法

精子の量をもっとも減らしてしまう要因の一つとして挙げられるのが喫煙です。

タバコは人体にとって有害な物質が大量に入っているため、タバコを吸ってるだけで精子の量が減ってしまうという可能性が挙げられます。
タバコの成分には精子の運動機能を低下させてしまうものが入っており、またそれだけではなく、精子を作り出す器官にも異常を及ぼすと言われています。

仮に精子が作られたとしても生まれてくる子供に障害が出てきてしまうような問題のある精子が生成されてしまうのです。
もし精子の量が減ってきたと思う人で喫煙してるのであれば、禁煙をするだけで劇的にその量が改善されるはずです。

次に、精子が作られる睾丸や精巣を高い温度に維持し続けるのもよくありません。

睾丸にある精巣は31度から33度が最も活発に動ける温度なのです。
精子の量を維持するためには、これ以上の温度にしてしまうと一気に量が減ってしまいます。
日頃の生活でいうと、暑すぎるお風呂に長時間入ったり、サウナに長時間に入っていたりするのはあまりよろしくありません。

ビジネスシーンであれば膝の上にノートパソコンを置いて作業している場合、パソコンの熱気が睾丸や精巣を刺激させ、温度を上げてしまう可能性があります。
パソコンを使って作業する時は台の上に置いて作業するようにしましょう。

禁欲生活も精子の量を維持する上でよくありません。

精子の量が少ないのでそれを増やすという意味を込めて、長期間禁欲して精子を貯めておけばいいという考えもありますが、実際のところ効果はないと言われています。

精巣を満タンにするためには、一般的に3日間で満タンになります。
3日以上禁欲してしまえば、精子は排出されてしまいます。
また、3日以上保存されていた精子というのは、運動機能が著しく低下しています。

禁欲せずに精子を出す回数を多くすればするほど一度の射精で、でてくる量も増えてくるといわれているため、精子の量を増やすためには、無理に禁欲をせずに射精の回数を増やすといいです。

以上、精子の量が減ってきたなと思っているときに、やっておくべき対処法を三つご紹介しました。
どれも効果抜群だと思います。
精子の量が減っていると悩んでる人はぜひ試してみてください。

即効性を求める方は、精力剤も合わせて飲むといいと思います。

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